日時 | 2020年3月27日(金)0:01~29日(日)23:59 |
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会場 | |
WEB開催会期 | 2020年3月27日(金)0:01~29日(日)23:59 |
テーマ | 「健幸を彩るソーシャルケア」 |
2020/03/12
開催期間:2020年3月13日(金)~19日(木)
承認いただけない内容やご意見など、開催期間内に事務局(jamne@u-shimane.ac.jp)にメールでお知らせください。
2020/03/03
日本医学看護学教育学会学術学会会頭 山下一也
第30回日本医学看護学教育学会学術学会を下記の要領でWEB開催いたします。
記
2020年3月27日(金)0:01~3月29日(日)23:59
講演並びに一般演題発表の閲覧
プログラム:抄録集を送付した会員(参加登録され入金が確認できた会員並びに非会員)に、WEB開催閲覧用URL、ID、パスワードをメールで送付します。
2020/02/27
日本医学看護学教育学会学術学会会頭 山下一也
日本医学看護学教育学会では、新型コロナウイルス感染が拡大している現状を踏まえ、第30回日本医学看護学教育学会学術学会(3月14日、島根県立大学)の現地開催を中止する判断に至りました。
日本医学看護学教育学会学術学会会長・第30回日本医学看護学教育学会学術学会会頭、運営委員会ほか関係者で審議を重ねまして、3月末にWEBでの開催を検討しております。
既に参加費を振り込まれた方には「プログラム:抄録集」を送付させていただきましたが、会員の皆さまには、特別講演、会頭講演、一般演題はWEBでの視聴・閲覧の予定で進めております。そのため、参加費の返金はいたしません。また、懇親会費は全額返還いたしますが、返金方法については後日お知らせいたします。
WEBの施行の範囲や方法についての詳細は改めてご案内させていただきます。
なお、航空券、宿泊費等のキャンセル料につきまして学会としてご負担致しかねますことをご了承ください。ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解・ご協力くださいますようお願い申しあげます。
新型コロナウイルス感染が1日も早く収束することを願っております。
2020/02/21
懇親会に参加予定の皆様
平素より本学会活動では大変お世話になっております。2020年3月13日に予定しておりました懇親会について、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の予防および拡散防止対策のため、開催を中止することにいたしました。
ご参加を予定していただいた皆様には大変なご迷惑をおかけする事となり、申し訳ございません。2月20日現在のところ学術学会は開催の予定です。すでに懇親会参加費をご入金いただいた方には、3月14日学会当日に受付にて返金いたします。何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
第30回日本医学看護学教育学会学術学会 担当 渡邉克俊
2020/02/20
新型コロナウイルス感染症が発生しておりますが、本日(2月20日)現在では、予定通り開催の方向で準備を進めております。
尚、感染予防策(手洗い、マスク着用、咳エチケット、アルコール手指消毒液・除菌ウエットティッシュの利用等)につきましては、参加者ご本人にて、ご用意、ご対応くださいますようお願いします。
今後、国内および各国での感染が更に拡大する場合等については、その時点で発信される政府の方針等に基づき、対応を検討し、変更事項が生じた場合は、随時本会ホームページにてお知らせいたします。
学会会頭 山下一也
会頭:山下一也(島根県立大学学長代行)
日本医学看護学教育学会も30年目を迎えることになりました。現在、超高齢化社会にあるわが国では75歳以上の後期高齢者が総人口の12.5%を占め、要介護認定者数は600万人を超える状況になっております。
第30回の記念すべき日本医学看護学教育学会の会頭を担当させていただきます島根県立大学学長代行山下一也でございます。2020年3月14日(土)に、島根県出雲市の島根県立大学出雲キャンパスにおいて開催させて頂くことになりました。プログラム委員会の諸先生方、理事・評議員の皆様、事務局の皆様には、多大なご支援とご協力をいただき厚く御礼申し上げます。学会の主催にあたり、一言ご挨拶申し上げます。
今回のテーマは「健幸を彩るソーシャルケア」と致しました。現在,超高齢化社会にあるわが国では75歳以上の後期高齢者が総人口の12.5%を占め、要介護認定者数は600万人を超える状況になっております。日常生活活動度の低下した高齢者の医療は、各疾患の専門的医療を重ねるだけではすまされず、より包括的でチーム医療のもとでの診療が重要になりつつあります。
英国では1948年に国民が無料でヘルスケアの サービスを受けることができるNHS(National Health Service:保健医療サービス)が創設されておりますが、このシステムを英国からNatasha Curryさんをお呼びして、本学会の特別講演とさせていただきました。また、シンポジウムとして「人々の暮らしに寄り添う医療」をテーマに選んでおり、この方面のエキスパートの3人の先生方にお願いしております。さらに、市民公開講座は、「日本酒から学ぶ和のコミュニケーション」と題しまして、フリーアナウンサーできき酒師の石原美和さんにお願いしております。
ご存知のように、神話の国・出雲の出雲大社には男女の仲を取り持つ"縁結びの神"として大国主命が祀られていますが、出雲地域では古くから『ご縁』が注目され、人と人とのつながりを大切にする文化が育まれてきました。是非ともこの地での学会が皆さまのご縁を取り持ち、全国から多くの皆様にお越しいただき、活発なご討論に参加していただけたらと思います。どうか仲間を誘って奮ってご参加ください。
※現地開催中止決定以前の内容を掲載しています。
9:40-10:20 A会場(大講義室)
講師:山下一也(島根県立大学学長代行)
座長:池田理恵(岡山県立大学保健福祉学部看護学科准教授)
10:30-12:00 A会場(大講義室)
講師:Natasha Curry(Senior Fellow in health Policy Nuffield Trust)
座長:山下一也(島根県立大学学長代行)
13:30-15:00 A会場(大講義室)
講師:
白石吉彦(隠岐広域連合立隠岐島前病院院長)
杉村卓哉(光プロジェクト株式会社代表取締役/作業療法士)
金坂宇将(ケアプロ株式会社在宅医療事業部事業部長/看護師)
座長:内海みよ子(和歌山県立医科大学保健看護学部教授)
15:10-16:20 A会場(大講義室)
講師:石原美和(フリーアナウンサー/SSI認定きき酒師)
座長:池田康枝(島根県立中央病院看護局長)
※市民公開講座はどなたでも参加できます(無料)。
13:00-13:50 B会場(201講義室)
座長:前信由美(広島文化学園大学)
O-1-1 学生時代と比較した新人看護師のロールモデルの活用方法
水田真由美(和歌山県立医科大学保健看護学部)
O-1-2 母性看護学実習における保健指導のロールプレイングの学習効果
大槻優子(つくば国際大学医療保健学部看護学科)
O-1-3 看護大学生における睡眠教育の効果の検討
名尾朋子(宇部フロンティア大学人間健康学部)
O-1-4 看護師と看護学生の臓器移植に対する意識とその影響要因の比較
兒島杏(島根大学医学部看護学科)
O-1-5 看護大学新入生の化学式と単位換算に関する知識の考察-過去5年間のデータから-
青木駿介(長野県看護大学)
14:00-14:50 B会場(201講義室)
座長:金山時恵(新見公立大学)
O-2-1 月経前症状と食生活の関連-女子大学生の食に対する意識の検討-
神庭芽依(島根大学医学部看護学科)
O-2-2 看護学生の実習による認知症高齢者に対するイメージの変化
今岡歩(島根大学医学部看護学科)
O-2-3 コミュニティセンターを利用している者の生きがいや交流頻度の現状とその関係
有田鈴(島根県立大学)
O-2-4 離島在住高齢者の社会活動と認知機能との関連-同居・独居別の検討-
橋本和子(島根県立大学大学院看護学研究科)
O-2-5 地域に責任を持つ保健師の活動と人材育成のあり方
髙向陽菜(島根県立大学看護栄養学部)
15:00-15:50 B会場(201講義室)
座長:鈴木康江(鳥取大学)
O-3-1 育児サポート状況と育児における母親の自己肯定感との関連
新宅真衣(島根大学医学部看護学科)
O-3-2 6ヵ月児の父親の睡眠と産後うつ・児の愛着・疲労の関連
池田理恵(岡山県立大学保健福祉学部看護学科)
O-3-3 A県B市における在住ブラジル人女性の母子保健サービス利用状況と支援のあり方
鈴木恵美子(島根県立大学看護栄養学部)
O-3-4 看護師の入院児に付き添う親への支援の実際
太田来奈(島根大学医学部看護学科)
O-3-5 サモアの青年期fa'afafineの育児性
鈴木幹子(東京家政大学)
13:00-13:50 C会場(202講義室)
座長:伊藤千加子(島根県立中央病院)
O-4-1 看護基礎教育における看護学生の倫理的判断の変化
佐々木明香(島根大学医学部看護学科)
O-4-2 看護学生と看護師の排泄援助に対する倫理的ジレンマ
柳楽桃香(島根大学医学部看護学科)
O-4-3 認知症高齢患者のケアにおける看護師の倫理的困難と対処
大庭茉奈(島根大学医学部看護学科)
O-4-4 予期せぬ治療変更となった患者への看護実践内容と共感性との関連
濵井美里(島根大学医学部看護学科)
O-4-5 終末期看護に関わる一般病棟看護師の倫理的ジレンマと対処行動の関連
酒井玲奈(島根大学医学部看護学科)
14:00-14:50 C会場(202講義室)
座長:水田真由美(和歌山県立医科保健看護学部)
O-5-1 糖尿病看護認定看護師が行う就労糖尿病患者の血糖コントロール維持のための看護実践
森下果林(島根大学医学部看護学科)
O-5-2 糖尿病性腎症を併発する2型糖尿病患者の食事療法を支援する家族の困り事と対処
加悦春菜(島根大学医学部看護学科)
O-5-3 糖尿病看護認定看護師の活動に関する文献検討
光定佳乃(島根大学医学部看護学科)
O-5-4 集中治療看護領域の熟練看護師が実践する「安楽」なケアの様相
佐居由美(聖路加国際大学)
O-5-5 病院において外国人職員と連携・協働するための看護管理者の工夫
小泉幸ノ輔(島根県立大学看護大学)
15:00-15:50 C会場(202講義室)
座長:水馬朋子(県立広島大学保健福祉学部)
O-6-1 高齢化率60%を超える過疎地域における互助の実態調査
石本桐子(島根県立大学看護栄養学部看護学科)
O-6-2 家族介護者の仕事と介護の両立を支える訪問看護師の実践
大植唯加(島根大学医学部看護学科)
O-6-3 訪問看護師が透析看護師と共有の必要を感じ伝えた高齢透析患者の情報
景山萌瑛(島根大学医学部看護学科)
O-6-4 人工呼吸器を装着して在宅療養中の3歳の子どもへプレパレーションの実施とその効果
廣瀬文美(斐川訪問看護ステーションさくら)
O-6-5 介護老人保健施設と介護医療院の介護職が重要視している看取りケア
杉原世奈(島根大学医学部看護学科)
13:30-14:30 D会場(中講義室)
座長:沖西紀代子(県立広島大学保健福祉学部)
P-7-1 在日ブラジル人の夫が周産期に抱いた思い
松本紗枝(島根県立大学看護栄養学部看護学科)
P-7-2 ネウボラ相談員の心がけていることと理想とするネウボラ像について
加藤裕子(県立広島大学)
P-7-3 周産期における父親への支援と育児実施の関連
高野養子(島根県立大学看護栄養学部看護学科)
P-7-4 商業施設で行う健康増進啓発活動の紹介と参加者におけるサルコペニアの実態
松本祐香(島根県立大学看護栄養学部看護学科)
P-7-5 商業施設で行う健康イベントに参加した地方高齢者のフレイルの実態
板持智之(島根県立大学看護栄養学部)
P-7-6 高齢化が進む地域で暮らす男性高齢者の通所型介護予防事業への継続的参加要因
祝原あゆみ(島根県立大学看護栄養学部看護学科)
P-7-7 認知症カフェ利用者の身体的、心理・精神的、知的特徴から見たプログラムの検討
林君江(広島文化学園大学看護学部看護学科)
P-7-8 看護系女子大学生の子宮頸がん・子宮頸がん検診に対する知識・意識の実態
齋賀小夏(島根県立大学看護栄養学部)
15:10-16:10 D会場(中講義室)
座長:藤田彩見(新見公立大学)
P-8-1 看護系大学生における生活習慣の実態と健康意識
田辺渉(島根県立大学看護栄養学部)
P-8-2 看護大学生の食行動と体組成の関連性と食行動への介入プログラムの検討
空本恵美(広島文化学園大学看護学部)
P-8-3 サークルとアルバイトからみたA大学看護学科の学生文化
吾郷美奈恵(島根県立大学看護栄養学部)
P-8-4 看護学生の学習意欲を阻害する要因の探求:講義科目に焦点を当てて
中吉陽子(安田女子大学看護学部看護学科)
P-8-5 看護師から看護教員へ役割が移行するプロセス-臨地実習指導時の学生との関わりに伴う体験を通して-
山本真子(京都府立医科大学大学院保健看護学研究科)
P-8-6 看護学生のストレス対処能力(SOC)への振り返り-健康への一考察としてのストレス対処能力(SOC)-
加藤知可子(兵庫大学)
P-8-7 手浴の眠気・覚醒効果と若年女性の冷え症者への影響
浅原真琴(和歌山県立医科大学保健看護)
P-8-8 乳幼児予防接種についての保護者の不安に関する文献検討
花井沙耶(島根大学医学部看護学科)
13:30-14:30 D会場(中講義室)
座長:辻あさみ(和歌山県立医科保健看護学部)
P-9-1 心臓手術を受ける患者の心臓リハビリテーションに対する認識の変化
藤本彩那(和歌山県立医科大学附属病院)
P-9-2 再入院することなく在宅での生活が1年以上経過した高齢心不全患者の生活様相
廣江桃香(島根県立大学看護栄養学部)
P-9-3 心不全地域連携パス導入患者の再入院の実態調査
山本哲耶(地方独立行政法人大阪市民病院機構大阪市立総合医療センター)
P-9-4 高齢心不全患者の自己管理の継続における課題に関する文献検討
中田菜摘(島根大学医学部看護学科)
P-9-5 同時化学放射線療法を受ける子宮頸がん患者の看護の現状と今後の看護課題~国内文献の検討より~
青野梓(島根大学大学院医学系研究科看護学専攻)
P-9-6 慢性疾患患者の闘病意欲を継続させるための外来看護師の支援の現状 上田まどか(独立行政法人国立病院機構東京医療センター)
P-9-7 高次脳機能障害を持ちながら在宅で生活する人の体験世界
錦織優希(島根県立大学看護栄養学部看護学科)
15:10-16:10 D会場(中講義室)
座長:増原清子(松江総合医療専門学校)
P-10-1 手指衛生遵守率向上のための取り組みとその評価~WHO手指衛生5つのタイミングから考える~
清水将斗(藤田医科大学病院看護部)
P-10-2 肩腱板再建術を受けた患者の術後疼痛に対するポジショニングピローの効果
小林美佳(独立行政法人労働者健康安全機構山口労災病院)
P-10-3 「看護師の慈悲」に関する概念検討-看護師への面接調査から-
岸本久美子(帝京平成大学ヒューマンケア学部看護学科)
P-10-4 産科混合病棟における産褥期のケアの特徴
岩﨑三佳(神戸大学大学院保健学研究科)
P-10-5 社会人経験のある新人看護師が職場において受けた支援と求めている支援-社会人経験のある新人看護師の背景別による比較-
筒井佳澄(京都府立医科大学医学部看護学科)
P-10-6 総合病院に勤務する看護職者が妊娠出産後も勤務の継続を実現させた過程
大野真実(東京大学大学院医学系研究科家族看護学教室)
P-10-7 中途視覚障害者における心身の健康問題と生活適応に関する文献検討
大元慶子(関東学院大学)
13:30-14:30 D会場(中講義室)
座長:大谷恵(宝塚大学看護学部)
P-11-1 早期産の双胎児を出産した母親の睡眠と産後うつ傾向への支援
戸田まどか(神戸大学)
P-11-2 ネウボラ相談員に必要な支援の方法
水馬朋子(県立広島大学保健福祉学部看護学科)
P-11-3 小学校における発達障害のある児童に対する養護教諭の関わりの実態
森山南美(島根県立大学)
P-11-4 学童期にある発達障害児を育てる母親の育児困難に関する文献検討
高橋恵美子(島根県立大学看護栄養学部)
P-11-5 青年期における心理的自立に関連する要因について
小田美紀子(島根県立大学看護栄養学部)
P-11-6 BVCを用いた暴力リスクの共有による看護師の対人援助者としての感情の変化
原田真至(島根県立中央病院看護局)
P-11-7 就労継続支援B型事業所での農作業を通して育まれた精神疾患患者の就労継続につながるエンパワメント
松谷ひろみ(島根県立大学看護栄養学部)
15:10-16:10 D会場(中講義室)
座長:服部園美(和歌山県立医科保健看護学部)
P-12-1 「みんなの保健室」の役割と課題~末期がん患者の生きがいを支える~
齋藤貴美子(益田地域医療センター医師会病院)
P-12-2 訪問看護師が実践している終末期在宅療養高齢者の事前意思に基づく支援
煎澤佳奈(島根県立大学看護栄養学部看護学科)
P-12-3 行政保健師が行う医療的ケアが必要な未就学児に対する支援内容
戸谷紗嘉(島根県立大学大学院看護学研究科)
P-12-4 認知症と診断された高齢者と生活する配偶者が認知症カフェに参加するプロセス
倉橋彩香(島根県立大学看護栄養学部)
P-12-5 A市における一般市民の一次救命処置に対する意識
吉川優奈(島根県立大学看護栄養学部看護学科)
P-12-6 日帰りヘルスツーリズムが就労者の自律神経機能に及ぼす影響
藤田小矢香(島根県立大学)
P-12-7 離島における高齢者の認知機能と心機能の関連
藤田小矢香(島根県立大学看護栄養学部)
13:30-14:30 E会場(238講義室)
座長:熊谷武美(益田地域医療センター医師会病院)
P-13-1 「教育信念」の概念に関する文献検討-国内研究から導出された概念の特徴について-
岡安誠子(島根県立大学看護栄養学部)
P-13-2 看護教員コンピテンシーモデルの開発と検証
大池美也子(国際医療福祉大学福岡看護学部)
P-13-3 成人看護学における協働学修を基盤とした学修方法の評価と課題
大山末美(聖隷クリストファー大学看護学部)
P-13-4 教育と臨床の協働による臨床実習指導者育成のための研修会の検討
米島望(和歌山県立医科大学保健看護学部)
P-13-5 看護学生の母性看護学実習前後の対児感情の変化
田中和子(山口県立大学看護栄養学部看護学科別科助産専攻)
P-13-6 小児看護学における教育と臨床の連携
鍵小野美和(岐阜医療科学大学看護学部)
P-13-7 地域医療に関わる看護師の褥瘡のアセスメントに関する現状
新井直子(帝京大学)
15:10-16:10 E会場(238講義室)
座長:前田陽子(鳥取看護大学)
P-14-1 看護学士課程における感染看護に関するコンピテンシーの抽出-感染看護に関する教育の現状に焦点をあてた全国調査-
勝野絵梨奈(宮崎県立看護大学)
P-14-2 看護学生の援助要請スキルとソーシャルサポートの関連
後藤華奈子(独立行政法人国立病院機構呉医療センター附属呉看護学校)
P-14-3 小児シミュレーション演習における喘息事例のルーブリック作成
渡邉晴美(福岡女学院看護大学)
P-14-4 材料に食品を用いた「尿試験紙用の疑似尿」の作成と安定性
太田克矢(長野県看護大学)
P-14-5 模擬患者参加型コミュニケーション演習における看護大学1年生の学び-学修段階による比較-
坂本由希子(和歌山県立医科大学保健看護学部)
P-14-6 臨地実習における褥瘡患者受け持ち経験がアセスメント自信度に与える影響
新井龍(常葉大学)
P-14-7 地域看護管理実習の評価-県型保健所で実習を行った学生の学びの特徴-
松本憲子(宮崎県立看護大学)
医学看護学教育に関するものなど、幅広く一般演題を募集いたします。
2019年11月5日(火)~2019年12月13日(金)23:59
一般演題の発表者には利益相反の申告および開示をしていただきます。本会の学術集会で発表を行う筆頭演者は、研究実施に関わるCOI状態を自己申告していただき、発表時に公表をお願いします。ありの場合は、学術学会発表までに以下の学会事務局にご連絡ください。
一般演題口演発表の場合は、スライドの2枚目(タイトルスライド後)に写してください。一般演題示説発表の場合は、発表ポスターの右下隅に利益相反自己申告に関する記載を加えてください。なお、共同演者の利益相反については、開示の必要はありません。
開示すべきCOI状態がない場合
開示すべきCOI状態がある場合
1~9の項目うち、「あり」の項目のみを記載してください。
2019年11月5日(火)~2020年2月12日(水)23:59
2020年2月21日(金)
※会員の皆さまには、特別講演、会頭講演、一般演題はWEBでの視聴・閲覧の予定で進めております。そのため、参加費の返金はいたしません。また、懇親会費は全額返還いたしますが、返金方法については後日お知らせいたします。なお、以下には現地開催中止決定以前の内容を掲載しています。
事前参加登録:
一般会員3,000円、非会員4,000円、学部学生2,000円
当日:
一般会員4,000円、非会員5,000円、学部学生2,000円
6,000円(オールフリードリンク付き)
1,000円(お茶付き)
ゆうちょ銀行
[店名]五三八(読み:ゴサンハチ) 普通預金
[口座番号]1577176 日本医学看護学教育学会学術学会
〒693-8550 島根県出雲市西林木町151番地
3月14日(土)8:30-16:30
〒693-0028 島根県出雲市塩冶善行町2-1
TEL:0853-20-1122
URL: http://www.bellebruge.jp/
各自での手配をお願いいたします。会場周辺には宿泊施設がありません。出雲市駅周辺での手配をお勧めします。
〒693-8550 島根県出雲市西林木町151
島根県立大学出雲キャンパス内
TEL:0853-20-0200(代)
FAX:0853-20-0201
E-mail:jamne30@u-shimane.ac.jp
〒693-8550 島根県出雲市西林木町151
島根県立大学出雲キャンパス
TEL:0853-20-0200(代)
FAX:0853-20-0201
E-mail:jamne-jimukyoku@u-shimane.ac.jp
入会案内
会頭:山下一也(島根県立大学)
第30回日本医学看護学教育学会学術学会は、「健幸を彩るソーシャルケア」とさせていただき、令和2年3月14日に、島根県出雲市の島根県立大学出雲キャンパスにおいて開催させて頂くことになっておりました。しかし、新型コロナウイルス感染拡大の防止のため、3月27日~29日までホームページ(HP)上でのWebでの開催となりました。すなわち、Web開催参加のID/パスワードを参加費納入された会員にお配りして、会期期間中にJAMNEのHPにバナーを準備し、その内容を閲覧できるようにさせていただきました。
英国では1948年に国民が無料でヘルスケアの サービスを受けることができるNHS(National Health Service:保健医療サービス)が創設されておりますが、Natasha Curryさんのご講演で最先端の英国の医療状況とケアのご紹介がございました。配信動画は画像もしっかりとなされており、本誌に島根県立大学総合政策学部江口真理子教授の和訳を掲載させていただいたところであります。この間、仲介の労をとっていただきましたジョーンズ百枝さん、本学の吾郷美奈恵教授に厚く御礼申し上げます。
また、会頭講演として「令和新時代の地域医療への挑戦」として、特に島根県の地域医療の現状と島根県立大学出雲キャンパスの取り組みについてご紹介させていただきました。本学では今年度より診療看護師(Nurse Practitioner:ナースプラクティショナー 以下NP)の養成を大学院で学修することをスタート致しました。島根県においては医師不足の深刻である主に中山間地、離島における地域医療をNPが支えることが期待されておりますので、ご紹介をさせていただきました。
シンポジウムとして「人々の暮らしに寄り添う医療」、市民公開講座は、「日本酒から学ぶ和のコミュニケーション」として、ご準備を各先生方にお願いしておりましたが、今回は全て中止とさせていただきました。一般演題では一部で取り下げもありましたが、多くの会員が参加していただきました。
本来なら、会場においての多くの会員同士の交流があるところ、今回はそのことがかないませんでした。最後になりますが、初めてのWeb開催での運営にあたりましては本学教員の皆さんに大変お世話になりました。この場をお借りしまして厚く御礼を申し上げます。
是非とも来年3月には、新型コロナウイルス感染症が終息していることを願っております。第31回日本医学看護学教育学会学術学会は、2021年3月6日、岡山県立大学池田理恵先生を会頭に岡山県にて開催されます。多くの会員の皆様にご参加いただけますことを心よりお待ち申し上げております。